こんにちは、あやこです。今回は、多くの方が悩まれている「生保レディが会社に来て鬱陶しい」という問題について、私の経験を交えながらお話しします。
私自身が生保レディ4年目ですので、「こう言われたら退くしかない」というセリフが分かっています。
生保レディの訪問営業、なぜ鬱陶しいと感じるのか?
生命保険の営業員、いわゆる生保レディによる訪問営業。多くの方が「鬱陶しい」と感じる理由には、いくつかの要因があります。
- しつこい勧誘
- 断りにくい雰囲気
- 仕事の邪魔になる
- プライバシーの侵害
実は、生保レディをしている私も、お客様からそう思われても仕方がないと感じるほど、熱心に営業活動をしています。なぜなら、それくらい頑張らないと契約に結びつかないからです。
生保レディとして働き始めた当初は、自分の営業活動が迷惑だと感じられていることに気づかず、ただがむしゃらに頑張っていました。でも、お客様の立場に立って考えてみると、確かに鬱陶しいと感じる気持ちがよくわかります。
会社に来る生保レディへの効果的な対処法
1. はっきりと断る
ハッキリとお断りするのは、なんだか申し訳ないという気持ちから、曖昧な態度で生保レディの話を聞き、いつの間にか断りにくくなっていた、という状況の方は多いです。
このような方を特に狙い撃ちしています!!(笑)
ですので、あなたが保険に入るつもりがないのなら「最近保険に加入したばかりだから、変更するつもりはない」と明確に伝えましょう。この一言で、多くの生保レディは勧誘を控えるようになります。
2. 家族の意見を盾にする
「妻(または夫)と相談した結果、保険はネットで申し込むことに決めているから、営業の方を介して申し込むつもりは一切ない」と伝えるのも効果的です。
あなたの意思や都合で保険に入らないのではなく、あなたの家族や親戚の方針も相まって、いま保険の勧誘は必要がないのだと伝えましょう。
そうすると生保レディからすれば、もうこれ以上打つ手がなくなるので、勧誘を諦めざるを得ません。
生保レディ側としては、一番成約に結び付けられないパターンです・・・
3. 毅然とした態度で対応する
しつこい勧誘が続く場合は、「これ以上勧誘するなら、会社に苦情の連絡をいれますよ」と伝えるのが効果的です。多くの生保レディは、上司からの叱責を恐れて、すぐに営業をやめるはずです。
(普段から上司にきつく怒られたい、パワハラをされて困っている生保レディは多いので、これ以上怒られるような状況を作りたくない、と感じるのが本音です。)
生保レディの内部事情:なぜしつこい営業をするのか?
生保レディがしつこい営業をする背景には、厳しいノルマや成果主義の評価システムがあります。
- 固定給が少ない
- 契約が取れないと立場が弱くなる
- 福利厚生が悪化する可能性
これらの要因により、生保レディは必死になって契約を取ろうとします。
私も契約が取れずに給料が一桁まで落ち込んだ経験があります。今はノルマを達成できるようになりましたが。
まとめ:会社にくる生保レディが鬱陶しくてもスマートに断ろう
生保レディの会社訪問は、多くの方にとって鬱陶しいと感じることかもしれません。しかし、彼女たちにも様々な事情があることを理解しつつ、適切に対応することが大切です。
- はっきりと、でも丁寧に断る
- 家族や会社の方針を理由にする
- 必要であれば毅然とした態度で臨む
これらの方法を使えば、スマートに、そして効果的に断ることができるでしょう。
一方で、生保レディ側も顧客の立場に立って考え、無理な勧誘は控えるべきです。お互いの立場を尊重し合うことで、ストレスのない良好な関係を築くことができます。
保険は大切な備えですが、焦って契約する必要はありません。じっくり検討し、本当に自分に必要な保障を選びましょう。
生保レディとして働く中で、お客様の気持ちを理解することの大切さを学びました。
鬱陶しいと思われない営業を心がけていますが、もし不快に感じられたら、どうぞこの記事で紹介した方法で断ってくださいね。お互いが気持ちよく過ごせる社会になれば嬉しいです。
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